StrengthFinder#1
ストレングスファインダー(StrengthFinder)って知ってますか?
ストレングスファインダーとは、一言でいうと「才能診断ツール」。
一般的に弱みを発見しそこを改善する、という能力開発が多いけど、このストレングスファインダーは、自分の強みの素になる「才能」を見つけ、自分の得意分野・強みを伸ばし、「成果を出す方法」として磨き上げることで、自然と弱みを問題ないものにしていく、という考え方のもの。
昔から存在は知ってたけど、最近耳にする機会が立て続けにあったのでやってみました。
強みを伸ばしていくために、ちゃんと結果を解釈したいので、この場を借りて結果を整理してみたいと思います。
まず、私の上位資質Toop5はこちら。
①最上志向 ②未来志向 ③内省 ④戦略性 ⑤学習欲
よくわからないので一つ一つ読み解いていきます!
まずは①の「最上志向」から。
**以下レポートより抜粋************************
最上志向とは、”個人やグループの改善を促す方法として長所に着目します。優れたものを最高レベルのものに変えようとします ”。
あなたの最上志向がユニークな理由
- おそらくあなたは、 他の人の動機付けになるものを見つけ、彼らを啓発します。 他の人に多くの気づきを与えます。 それぞれの人の独自性を認めます。 あなたの評価や称賛は、いつも人に力を与えます。
- 持っている才能によって、あなたは、 本能的に、自分の強みを強調できるときに、成長や利益を得られることを知っています。 このことは、あなたが常に自分の才能の価値を認めてくれる人と交際しようとしている理由を示しています。
- 強みによって、あなたは 新たに組織に加わった人や外部の人との議論を切り出すことを自然に楽しんでいます。 そうした個別のやり取りが、特別な才能や発想の豊かさなど、各人の特質に対する理解を深めます。
- 多くの場合、あなたは、 人に影響を与えて行動を起こさせようとする際、全ての人に対して同様のアプローチをとることはありません。 その代わり、各人の特別な才能、スキル、知識、使命、選好、嫌悪を見つけ出します。そうして得た情報から、あなたは言葉や行動を相手に合わせることができます。
- 生まれながらにして、あなたは、 通常、人々の特質や個性を形成するものを特定することに力を注ぎます。 この知識によって、あなたは多くの人に最高の仕事をこなそうというやる気を起こさせるでしょう。
ポテンシャルを最大化する行動をとる
- 優秀になることを目指して努力しましょう。
- 自分の強みに集中しましょう。最大限に伸ばしたい才能を毎月1つ選び、それを伸ばすために投資します。スキルを磨きましょう。新しい知識を得ましょう。練習しましょう。専門性を高めるまで努力し続けます。
- あなたの弱点を最小化する方法を考えましょう。例えば、パートナーを見つける、弱点をサポートする仕組みをつくる、自分の高い資質で弱い資質を補う、などです。
- 友人や同僚が他の人の才能と強みを認識できるように力になりましょう。
- 自分の強みを仕事以外でも使う計画を立てましょう。その才能があなたの人生に課された役割とどう関係しているのか、どう家族やコミュニティの訳に立つのか考えるのです。
- 成功から学びましょう。強みに目覚めた人とゆっくり時間を過ごしましょう。強みを活かすことがいかに成功につながるか、それを理解すればするほど人生により多くの成功をもたらすことができるでしょう。
盲点に注意しましょう。
- 可能性があるすべての成果を検討したいというあなたの欲求は、妥当な結論を出して先に進みたいと考える人を苛立たせる可能性があります。ときには、「十分良い」が適正かつ適切であることを受け入れなければなりません。
- あなたは、プロジェクトやイニシアチブがあなたにとって優秀なレベルに達していないと落胆することがあります。許容範囲ではあるが理想的ではない状態で仕事を引き受けたり、終わらせたりしなければならないときでも、がっかりしないようにしましょう。
************
つまり、、、こう解釈できるのかな。
- 良いところを見つけて最高レベルまで引き上げようとする(完璧主義?)
- 強みと思えるところはどんどん伸ばす。
- 人の強みを見つけるのが得意
- 仕事以外でもその強みを活かす。
- でも完璧を求めすぎないように!!(特に人に対して)
どうもこの最上志向って日本人に多い資質だそう。
made in japan の品質は、こういった資質からくるものなのかも。
次回は②未来志向について読み込んでいきます!