転職活動で聞いておけばよかったこと

私は2回転職していますが、二つとも、「思ってたんと違う」でした。

それが起きないためにはどうしたらよかっんだろう、と自分なりに振り返ってみると、次の2点を面接でちゃんと聞いておけばよかったなあと思います。

  • 組織のミッションとビジョン
  • 上記に至るまでのロードマップと現在地


一つ目の転職先では、ミッションやビジョンが明確で、面白そうと思って転職した。

でも実際はそれらをするための下準備がメインの仕事だった。

理想と現実のギャップが激しく、雑務に追われる日々で、先が見えなかった。え、ずっとこのまま??という不安が募った。

ちなみに転職が決まってからなんとなく上司の中にそこまでのロードマップがあることに気がついたけど時すでに遅し。もし知ってたら日々の業務の捉え方も変わってたんだろうな。

 

二つ目の転職先も同じ。やりたいことと現実のギャップが大きい。

しかもこっちはあるべき姿もあいまいだし、そこまでのロードマップも誰ももっていない。私は経験者で知見もあるから組織を作りあげる意識で仕事をすればよいのかもしれないけど、普通社員で入社した私にそれをやる気力はない。

なんとなくだけど、最近転職者が増えているものの、転職者を迎える会社側が時代に追いついていないのではないかと思う。少なくとも組織がふらふらしているところに人を採用しちゃダメだよね。(管理職だったら別かもしれないけど)