ちょっと前、娘が習っているダンスをやめたいと言い出した。
理由を聞くと、ちょっとはみごっぽくなってる様子。
たぶんいじめとかではなく、娘とは違う同じ学年の二人と、上のクラスのダンス教室にも通ってる二人がなんとなくくっついて、どっちつかずの娘がひとりぼっちになったっぽい。
だから、誰も悪いわけではない。
今日その光景を目の当たりにしてしまってちょっと心が痛んでいる。
私ができることはなんだろう。
娘がダンスをやめたい、といったらすぐやめさすこと。
あとは、こういうことってどこでも起こりうることで、それに耐えることができるメンタルにしていくことのお手伝いかな。
間違ってるかもしれないけど、私は、今いる世界って本当に閉鎖された狭い世界で、その狭い世界で起こってることだから、いちいちくよくよしない、そんな風に捉えさせてあげたいと思っている。
この考えは方は、自分の小学生頃の体験がベースになってる。
小学高学年のころ、プチいじめ?みたいなのをされてて、
でも友達がいないことがつらいから、必死にいじめてた子たちと一緒にいようとしていたり、なんか無理に気に入られようとしていた。
でも、当時はとってもしんどかった。
でも大人になった今思うのは、自分のことを大切に思ってくれない人と一緒にいることはなかったな、ということ。
だって世の中にはいろんな人がいる。だから、自分の居場所は他に作れる。
自分の子供には、それに気づかせてあげたい。
そして、自分の知らない楽しいことがたくさんある。だから、しょうもない人のことを考える時間が無駄だと思えるくらい、夢中になれることが、絶対ある。
それを見つけてほしい。
そのためには、いろんな体験をさせてあげること。
これが私の母としてのミッション!!